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生態系と生物多様性


UNDPは、 開発途上国および過渡期の経済がそれぞれの優先事項と必要性に沿って独自の生物多様性を管理できる能力を開発できるよう、全力を尽くしています。UNDPは、健全な政策の助言を提供し、現場での健全な生物多様性管理業務の実践とそれを維持する能力の開発に役立つプログラムを作成および実施することによって、140か国以上が生物多様性を保護しながら持続可能な利用を進め、人類の幸福とその開発努力にとって不可欠な生態系サービスを確保できるよう、支援しています。

UNDPによる生物多様性への取り組みの目標は、生活、食糧、水、健康の安全性を確保し、気候変動への脆弱性を削減し、炭素を隔離し、温室効果ガスの排出を避けるために、自然生態系が提供している有益なサービスを維持し、強化することにあります。

UNDPの生物多様性ポートフォリオには、地球環境ファシリティ(GEF)GEF 小規模グラント・プログラム(SGP)赤道イニシアティブ、国際気候イニシアティブなどによって資金供与されたプロジェクトが含まれています。その他のUNDP環境プログラムも、 貧困・環境イニシアティブUN-REDDプログラム、ナイロビを拠点とした乾燥地帯開発センターのイニシアティブをはじめとした生物多様性の管理に貢献しています。

UNDPは、インドより広い地表面積にわたる生物多様性の管理を向上させるために、プログラムを実施する国々を支援しています。