UNDPについて

 国連開発計画(UNDP)は国連システムのグローバルな開発ネットワークとして、変革への啓蒙や啓発を行い、人々がよりよい生活を築けるよう、各国が知識や経験や資金にアクセスできるよう支援しています。われわれは、166カ国で活動を行い、各国の人々と共に、グローバルな課題や国内の課題に対し、それぞれの国に合った解決策が見出せるよう取り組んでいます。それぞれの国の能力強化にあたっては、UNDPのスタッフの知識や幅広い分野のパートナーシップが役立っています。

 世界の指導者たちは、2015年までに貧困を半減することを柱としたミレニアム開発目標の達成を誓いました。UNDPのネットワークは、この目標を達成するための、グローバルな取り組みを結集し、調整を図っています。各国の常駐事務所で、UNDPの常駐代表は、通常、国連システム全体の開発活動の常駐調整官を兼務しています。そしてUNDPは、開発活動全体の調整を通し、国連はじめ国際機関の開発資金を最も効果的に使えるよう腐心しています。

 世界を対象にした『人間開発報告書』の分析上の枠組みや包括的アプローチは、UNDPの協力によって地域別、国別及び地方別人間開発報告書にも適用されています。これらの報告書は、UNDPのグローバル・ネットワークを通じ助言や着想を得た各国の専門家と学識者によって作成されています。国別報告書の成功は、開発の質の調査と啓蒙・啓発活動がいかに政策議論を巻き起こすことができるか、緊急課題に政治の注意を引きつけることができるか、そして、各国が独自の開発政策を立案する一助となるかを示しています。

UNDPが管理を委任されている計画と基金
  1. 国連ボランティア計画(UNV)
  2. 国連資本開発基金(UNCDF)
  3. 国連婦人開発基金(UNIFEM)
UNDP組織図(2009年 5月 現在)

↑図をクリックすると拡大します。