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MISIAさんとUNDPの弓削昭子駐日代表・総裁特別顧問が対談をしました

2013年3月8日

MISIAさんと弓削昭子UNDP駐日代表・総裁特別顧問(右)

MISIAさんと弓削昭子UNDP駐日代表・総裁特別顧問(右)


今年6月に横浜市で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の名誉大使に就任した歌手のMISIAさんと、TICAD共催者である国連開発計画(UNDP)の弓削昭子駐日代表・総裁特別顧問が2月28日、UNDP駐日代表事務所でTICAD Vに向けて対談をしました。

冒頭、弓削代表よりMISIAさんにTICAD名誉大使を受諾していただいたことに謝辞を述べました。続いて、UNDPの組織概要やアフリカでの活動等を紹介しながら、「TICAD Vは首脳級でアフリカの開発政策を議論する場でもあると同時に、一般の方にもアフリカへの関心を高め、アフリカを『身近な地域』と感じてもらえる貴重な機会です。ぜひ、MISIAさんの力を貸してください」と協力を要請しました。

MISIAさんはこれまでマリやセネガルなどアフリカに幾度も足を運び、一般財団法人mudefを通じてアフリカを支援している経験から、ミレニアム開発目標(MDGs)達成が非常に大切という思いを持って活動を続けられていると話されました。そしてアフリカの開発支援における民間セクターの役割や、MDGs達成に必要な取り組みについて意見を交換しました。

MISIAさんはまた、2010年のFIFAワールドカップ公式アルバムに収録された『MAWARE MAWARE』の曲について、セネガルを訪問した際に感じたことを詩にしたエピソードを紹介しながら、「ボールがまわると地球がまわる。幸せがまわるようにという思いを込めてつくりました。こうした素晴らしい音楽を通してもアフリカを伝えていきたいです」と話しました。『MAWARE MAWARE』はTICAD Vに向けて日本語版も制作されるとのことです。

MISIAさんは、歌手として活躍する傍ら、開発途上国の貧困問題、地球規模の環境問題等に積極的に取り組んでいます。現在は、ケニアのスラム街の子どもたちの教育支援、マラウイでの蚊帳配布キャンペーンなども展開しています。

TICADは、「アフリカ開発」をテーマに日本政府が主催、UNDP等が共催する国際フォーラムで1993年から5年毎に開催されています。第5回目となるTICAD Vは今年6月1日から3日まで横浜で開催されます。