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イベント 2009年3月6日
国際女性の日 2009:「女性への暴力 〜根絶に向け男女が力をあわせて今できること〜」

3月6日(金)、国連大学と15の在日国連機関の共催による、「国際女性の日」の公開フォーラムが開催されました。
今年は、2008年から2015年にかけて国連が実施している“UNiTE to End Violence Against Women”キャンペーンの取り組みの一環として、"Women and Men: United to End Violence against Women"(「女性への暴力 〜根絶に向け男女が力をあわせて今できること〜」)をテーマに、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長からのメッセージ、ダニエル・トゥール国連児童基金(ユニセフ)南アジア地域事務所長、および、ジャーナリストで「ルポ 貧困大国アメリカ」の著者の堤未果氏が基調講演が行われました。二村まどか国連大学学術研究官二村によるモデレーションパネルディスカッションでは、内閣府、ヒューマンライツウォッチ アジア局東京、NPO法人全国女性シェルターネットそして在日ユニセフ、国連人口基金、国連難民高等弁務官事務所を代表する方々からの発表と活発な意見交換が交わされました。
村田俊一UNDP東京事務所代表による閉会の挨拶で締めくくられた当イベントは一般の方々に加え、外交関係者やメディア関係者も含め200名以上が参加されました。

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