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イベント 2004年10月4日-東京
『 平和からの一歩〜紺野美沙子UNDP親善大使が見た東ティモール〜』
汐留シオサイト“ニュースアート・ギャラリーウォーク”にて写真展を開催

 国連開発計画(UNDP)は、写真展『平和からの一歩 〜紺野美沙子UNDP親善大使が見た東ティモール〜』を、汐留シオサイト・共同通信社本社ビル(汐留メディアタワー)3階「ニュースアート・ギャラリーウォーク」にて10月4日より開催いたします。

 長年の外国支配による抑圧と混乱を経て、2002年5月、今世紀最初の独立を果たした東南アジアの島国、東ティモール民主共和国。同国では現在も、国際社会の支援のもと、自立と開発に向けた様々な努力が続けられています。なかでも最大の支援国のひとつである日本と、紛争後の復興支援の分野で豊富な経験を有するUNDPの協力は、様々な分野で着実に実を結びつつあります。

 女優・エッセイストであり、UNDP親善大使を務める紺野美沙子さんは本年7月、東ティモールを訪問し、日本の支援を通じてUNDPが実施する数々のプロジェクトを視察しました。本写真展では、紺野さんの目を通した東ティモールの現在、ようやく平和を手にして国造りへの第一歩を踏み出した人々の様子を、元兵士の社会復帰や貧困削減などに対するUNDPと日本の協力事例とともに、大型写真パネルで紹介します。日本のODAが50周年を迎えたこの秋、本写真展が多くの方々にとって、開発の現場におけるUNDPの役割とその成果をご覧いただき、よりよい開発援助について共に考える機会となることを願います。

展示名:『 平和からの一歩 〜紺野美沙子UNDP親善大使が見た東ティモール〜 』
主催:国連開発計画(UNDP)
展示期間:2004年10月4日(月)〜11月15日(月)
(終了日は延長される場合があります。)
会場:汐留シオサイト 共同通信本社ビル・汐留メディアタワー3階 “ニュースアート・ギャラリーウォーク
(港区東新橋1-7-1  会場連絡先:03-6252-8086)
時間:午前9時から午後19時
入場料:無料