国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

今年9月に国連本部で開催されるミレニアム開発目標（MDGs）サミットに向けて、国連開発計画（UNDP）が国連広報局、オリンパス株式会社、AFP財団と開催している「MDGs写真コンテスト」では現在、審査を行っております。プロ・アマ部門の優勝者ら3人は9月14日にニューヨークの国連本部に招かれ、受賞式が行われる予定です。

MDGs写真コンテストは2009年に始まったもので、今年で2回目の開催です。毎年、異なるテーマが設定され、今年は『世界を写そう：私たちは貧困を終わらせる（Picture This- We Can End Poverty）』です。途上国でMDGsの8つの目標のいずれかの達成を後押しする姿を写したものが対象となっております。2010年5月10日から7月25日までの募集期間にプロ・アマ両部門に世界各国から3400点以上の応募がありました。

現在、事前審査を通過した2620点がMDGs写真コンテスト専用サイトにも公開されております。MDGs 達成に向けて汗を流す人々や少しずつ変化を遂げている途上国の「いま」が写しだされておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

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