アフリカ開発会議 (TICAD) とは?

TICADとは、Tokyo International Conference on African Development (アフリカ開発会議) の略称です。アフリカ諸国首脳と開発パートナーとの間のハイレベルな政策対話を促進するために1993年に開始されました。TICADは、2つの基本原則であるアフリカの「オーナーシップ (自助努力) 」と国際社会の「パートナーシップ (協調) 」に基づいて、アフリカの開発の推進に向けたイニシアチブの実施を促進する主要な国際的枠組みへと進化を遂げてきました。この枠組みは、アジアとアフリカの間の協力を最大の特徴としています。
 

TICADは、日本政府、国連アフリカ担当事務総長特別顧問室(UN-OSAA)、国連開発計画(UNDP) 、世界銀行が共催者として共同実施しています。TICADには、アフリカ諸国のほか、開発パートナーであるアジア諸国、援助国、国際機関、市民社会組織、民間セクター、各国の議会などを含むさまざまな関係者が参加しています。


TICADフォローアップ・メカニズムについて(外務省ウェブサイト
第四回アフリカ開発会議
TICAD IV
2008年5月28日〜30日・横浜
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