貧困と保健

政府として取り組むには:

国際レベルの行動
  • 政府開発援助(ODA)拠出額を対GNP比0.7%とする国連目標を達成する。
  • 開発途上国の債務償還金を還流させ、保健医療や社会プログラムに活用してもらう。
  • 貧困層に深刻な影響を及ぼしている疾病と闘う開発途上国政府を支援する。
  • 開発途上国に未使用の医薬品在庫(自衛隊または民間団体などの在庫品)を提供する。
  • 貧困に苦しむ国々の政府に対し、保健医療インフラと教育を改善する方法について助言する。
  • 医療援助への依存を軽減する一つの方法として、発展途上地域における所得創出活動を促進する。

国内レベルの行動
  • 医療サービスの対象をすべての人々に拡大する。
  • 特に女性のニーズに重点をおきつつ、保健医療インフラを改善する。
  • 恵まれない人々に基本的な保健医療を無料で提供する。
  • 恵まれない人々を対象とした保健医療教育を実施、または支援する。
  • 安全な飲み水と衛生設備を全国に普及させ、予防保健医療を促進する。
  • 特別医療サービスへの依存者数を削減する一つの方法として、これらの人々の所得創出を促進する。
  • 医療従事者のために十分な給与を保証する。